なりちんは誰かの言葉でできている

卓球とお酒の話を中心に読んで楽しいブログを目指します。役に立たなくてもいいですか?

ネットインは技術。異論は認めます(^^;


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自分で卓球のことをブログに書くようになって、よそ様の卓球ブログも読んでみるようになりました。

 

みなさん色々書いていらっしゃいますね(* >ω<)


そんな中…

 

ネットインやエッジボールに関して、みんなどう思ってるのかな?と思って探してみました。(ポチポチっ)


ネットイン自体には腹は立たないけど、謝らないのには腹が立つ!とか、

 

そもそも謝る必要なんてない!とか。


まぁ総じてみんな、相手のネット、エッジには「腹を立てない派」ですね~フムフム( -д-)

 

僕も近い。

 

近いけどちょっと違っていて


「感心する派」です(ФωФ)


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とある対ペン粒戦にて


5年くらい前のとある団体リーグ戦での話。

 

全勝同士で迎えた最終戦

 

勝った方が2部に上がれる、というシビれるやつです。

 

相手はカットマンが二人にペン粒、そして左の裏裏ドライブマンという構成。

 

みんな強くて、苦戦は免れない(´⊂_`;)

 

しかし、その時は僕がいるチームもかなり戦力が整っていて、僕以外の三人は裏裏ドライブマンでかなりの腕前だったんですよね。

 

みな僕より1~2ランク上。

 

3部ではそうそう負けません。

 

しかし、みんな若いせいか(?)ペン粒が嫌いなので、ペン粒をダブルス後のS1と予想して僕の名前を書いたところ見事的中Σb( `・ω・´)グッ

 

(まずダブルスをやり、そのあとシングルス×4という形式)


相手はカットマンのダブルス、ペン粒、カットマン、カットマン、左ドライブマン、というオーダーでした。


さて、試合が始まると、初戦のダブルスが負けてしまいます。(カットマンも嫌いなのでは?)

 

僕が負けても残り3つ取ればいいとは言うものの、出来れば勝って1-1にしたいところですが……


相手のペン粒のTさんは、3年くらい前の練習で試合をしてもらったときに、3セット全て合計して10本くらいしか取れなかった相手なのです(´Д`|||)


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ネットインの嵐


裏裏ドライブマン時代には全く歯が立たなかったTさんでしたが、粒高カットマンに転向した今ならどうか。


基本的には下回転とナックルのロングサーブから浮いたらスマッシュ!

お願いですから短期決戦でよろしく( ゚∀゚)という作戦。
(それしか知らない(笑))

 

浮かなかったらカットで粘ってチャンスボールを待ちます。

 

ペン粒相手に粘るのは嫌いですけどね。

 

こちらだけが体力を消耗してる気がして腹が立ってくるから( ;`Д´)


さて、試合の方ですが……

 

サーブのナックルロングに少し上とか、少し下を混ぜたら、微妙にレシーブが高かったりネットにかけてくれたりしたので、何とか1セット目が取れました。

♪ヽ(´▽`)/

 

(チームメイトは1セット目を見て僕の勝ちだと思ったそうです。)


しかし、何とかなったのは初めだけ。

 

次第に旗色が悪くなります。


Tさんは徹底して僕のバック側にボールを集めてきます。

 

ボールが高ければ回り込んで十分な攻撃体勢を作る時間があるのですが、ボールは低く、しかも微妙に速い!

( ;-`д´-)

 

粒高でカットするか、反転してバックハンドを振るか、なわけですが、僕はバックハンドの攻撃はそんなに上手じゃないので、打ってもあまり入らず、ミスが怖くてカットが多くなります。

 

バックサイドの長いラリーから、体力的に不安になって攻撃→ミスして失点、のパターンが増加。


チャンスボールなんて全然来なくなり……

 

そして……

 

だんだんとTさんのボールがネットスレスレに……というか、ネットに触るようになっていきます。


これは、高さがしっかりとコントロールされてきたということ。

 

「見切られた」というやつでしょうか?

 

ネットインはセットを追う毎に増えていき、結局1-3で破れました。

 

このとき僕は思ったのです。

 

「ネットインって、マジ技術」


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結局チームがどうなったかというと。

 

僕が試合をしている間に2試合終わっていたのですがどちらも負け。・(つд`。)・。


つまり0-4で負けでした。(記録上は0-3かな?)

 

それにしてもみんな早く負けすぎ(笑)


Tさんのネットインはセットを追う毎に増えていったわけですが、明らかにボールを低くコントロールした結果のネットインなので、

「フエエエェェ!( *゚A゚)」

と毎回半分感心していました。

 

残りの半分は…?

 

だんだんと心が折れていったので、残りの半分は死んでいたかも(笑)

 

しかし、多かれ少なかれ全てのネットインやエッジボールは、ギリギリでネットミス、オーバーミスをしなかった、あるいはギリギリで技術がボールに勝った結果であるとも言えます。

 

ただ今回のTさんとの試合では、同じような展開が繰り返し起こったためにそれが分かりやすく現れただけ、と言えるでしょう。

 

そう思えば、ネットイン、エッジボールに腹が立たなくなったりしないかな?

 

あくまでひとつの考え方ですけどね(*´-`)


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今回のお話はここまでです。

 

ではまた!( *・ω・)ノ

 

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ギリギリで技術がボールに勝つ、と言えば。

 

下回転のサーブをずっとネットミスしてくれていたのに、最後の最後にネットインでねじ込まれちゃうって、卓球あるあるじゃないですかね?

 

ずっと効いていたサーブを最後の最後で使うと、あまりよくない結果になることが多い気がします。

 

なので、僕はフルセットの9-9でサーブを持っているときは、よく効いていたサーブは出さないこともあります。

 

最後のサーブ悩むよね( -д-)

 

あと……

 

Tさんとの試合では、反転して裏ソフトでカットして変化をつける手もあったかもしれませんね……今度練習しようっと(。-ω-)