【なんて読む?】「SNUS」ってどうよ?【R20指定】
改正健康増進法というものが今年の4月から施行されたので、スポーツ施設の敷地内での喫煙はたぶん完全に出来なくなっています。
たぶんというのは、3月以降全ての試合が中止になったので、以来スポーツ施設に行っておらずピンときていないからですね。2月の大会の時に「4月から喫煙所が無くなりますよ」という張り紙は見たので、たぶん無くなっているのでしょう。たぶん。
タバコを吸わない人にとっては大歓迎の話だとは思うのですが、ニコチン依存症の僕の様な人間にとっては「ぐうぅー!ムムム……」という話で、何も対策をしないでいると試合の日に大変苦しくなることは明白です。
最良の対策がすぐさま禁煙をすることだと重々承知した上で、今回はちょっと変わったタバコ商品を紹介したいと思います。
名前は「SNUS(スヌース)」。
分類上は「嗅ぎタバコ」らしいです。
今のところ、コンビニに置いてあるところは見ていません。タバコ屋さんには置いてあります。
何だか変わった名前で、スヌーズ(snooze)を連想させますが、このSNUSというのは商品名というよりはこのタイプのタバコそのものの呼び名のようです。もしくはニコチンの摂り方、というべきかな?
タバコの中にも紙巻きタバコや葉巻や蒸気タバコなど色々種類があるけど、またそれらとはちょっと違う種類のタバコ、ということですね。
パッケージを開けると、「ポーション」と呼ばれる小袋が入っていて、これを唇と歯茎の間に挟みます。それだけ。写真では4つしか入ってないけど、20個入りです。
少しすると歯茎がピリピリしてきます。
別にクラクラしてきたりはしないんだけど、長くニコチンを摂っていない状況下ではそんなこともあるかもしれません。
長く口の中に入れておくと、ポーションが唾液で湿ってきますが、時々強く吸うと味のある液体が出てきます。食塩が入っているのかちょっとしょっぱい。
このSNUSは梅味なのでしょっぱくても不思議はありませんが、アップルミントもしょっぱかった(‘д‘ )塩味がデフォなのかな?まだアップルミントと梅しか試してないですが。
このちょっとしょっぱい液体を(飲んじゃダメとは書いてないので)飲んでみると、食道に独特の刺激があります。
禁煙ガムのニコレットを噛んだときと同じ感覚です。
味は、あまりポーションを湿らさないようにしていれば一時間くらいは持ちます。途中で飲み物を飲んだりもできますが、ポーションも飲んじゃいそうな怖さは若干あります。居酒屋でビール片手にSNUS、というのは難しい気がしますね。
この新しい「嗅ぎタバコ」というジャンルについては、2月か3月に以下の記事を初めて読んで知識はあったのですが、忘れ去っていました。
新しい、と言ってみましたが、検索するとこんな記事もありました。2018年11月の記事です。
まぁとにかく全く忘れていたのですが、4月になって入社してきた新入社員(40歳男性)が、ペースメーカーを使用していてもちろん非喫煙者。現場への行き帰りを同じ車の中で過ごすことが多いのですが、IQOSを吸うわけにもいかず、何か良い案はないかな~( -д-)と考えていて思い出したという訳です。
ついこの間、タバコ屋の前でふとひらめいたんですけどね。
実際に使用してみての感想としては、ニコチンは結構入っているので、半日くらいはSNUSだけで大丈夫。丸一日SNUSだけで過ごしたこともあります。
あと、SNUSを口から出してすぐにIQOSを吸ってもあまり美味しくないので、全体のタバコ量が減りました。
ただ、紙巻きタバコからIQOSにしたときには「体に優しい感じ」というのが実感としてあったのですが、このSNUSに関してはちょっとわからんぞ…?という感じ。
今までのタバコの類いとはだいぶ方向性が違いますからね。比較しにくいということもあります。
そもそも、IQOSの方が紙巻きタバコより健康に良くない、というような、売り出したときとは真逆の調査結果も散見されたりするので、もはや誰を信じるかは自己責任としか言えません。
たしかなのは、タバコは体に良くないよ、ということだけですね。依存症になれば色々不自由なことも多いし。現在タバコを吸わないで済んでいる人は、そのまま吸わずにいることをお勧めします。
今日のお話はここまでです。
ではまた!( *・ω・)ノ
喫煙は悪で喫煙者は悪人、というような風潮は、まぁ間違ってはいないかな?と思います。少なくとも前半は間違ってはいません。後半にも一理あります。たぶん。
そして、ここからが非喫煙者には分からないところだと思うんだけど、喫煙所に二人以上集まると、そこには隠れてコッソリ悪いことをしている人間同士が感じる仲間意識のようなものが生まれてきます。そして喫煙しちゃいけない環境であればあるほど、その仲間意識は強くなります。
20年くらい前に2週間くらい入院したときの喫煙所の愉しさを、今でも昨日のことのように覚えています。点滴をぶら下げていたり車椅子に乗っていたりする彼・彼女らは自分達がアウトローであることを完全に意識しているし、周りをみるとおでこに「アウトロー」と書いてある人しかいない。
「お主も悪じゃのう( ´,_ゝ`)クックックッ…」
となるわけです。何を話したかは大体忘れました。病気やケガの武勇伝が多かったかな?でもみんなで大笑いしてました。入院中はすごーく退屈だったせいもあると思います。
ちなみに僕が何故入院したかというと、鼻の手術をしたからです。もちろん美容整形ではなく、腫瘍の摘出手術。腫瘍は「鼻茸(はなたけ)」とも呼ばれるものです。局部麻酔で鼻の中の整形手術をしたとも言えます。あまり楽しいものではありません。
ところで、テレビでもタバコを吸うシーンを見ることはめっきり減りましたよね。CMはもちろんだけど、ドラマでもタバコを吸うところなんてずっと見ていない気がします。
別にそれでいい、と僕も思っていたのですが、2014年に森博嗣の「すべてがFになる」がドラマになったときに、「それはないんじゃ……」と思いました。
綾野剛演じる犀川創平は、原作ではタバコが好きで、作中にタバコを吸う場面が何ヵ所かあります。犀川というキャラクターを構成するパーツの一つがタバコであると言っていい。
そして、武井咲演じる西之園萌絵も、原作では時々犀川からもらいタバコをしたりします。普段は吸わないけど、好きな犀川からタバコをもらう、というところに、二人の関係性が垣間見えるわけです。
ところが、当たり前だけどドラマの中ではそんなシーンは無いのね。タバコという概念が無いパラレルワールドのお話であるかのように。
第一話を観てすごーくがっかりした事をよく覚えています。タバコのシーン全部カットって。森博嗣にちゃんと了解してもらったの?と思いました。
スポンサーの問題とか色々あるのかもしれませんが、そこは再現して欲しかった。
だいたい、タバコが悪だから画として撮さないことに意味はあるのかな?殺人は悪だけど結構ドラマでは人が殺されているように思うんだけど……
あと最後にひとつ。
今回紹介したSNUSは分類が「嗅ぎタバコ」ということになっています。
口の中に入れておいて「嗅ぎタバコ」とはこれ如何に?ということはさておいて、嗅ぎタバコという文字で思い出したことがあります。
エラリー・クイーンの「Xの悲劇」の中で、刑事が嗅ぎタバコを嗅ぐ、というシーンがあったと思うんですよね。30年以上前に読んだ本なので記憶はおぼろげなんだけど、このとき「嗅ぎタバコとはなんぞや?」と思ったことを覚えています。当時はタバコの臭いが大嫌いな少年でした。それがまさか嗅ぎタバコをやることになるとはね(。-ω-)
【なんて読む?】「肩痛」の、その後
少し前に、「最近困っていること」というタイトルで肩が痛いということを書きました。
何もしていないのに肩が痛くなるというちょっとホラーテイストのこの記事を書いたのは5/20でしたが、その1週間後には練習を再開。以後5~6回練習をしました。
で、肩痛はその後どうなったの?ん?という話。
結論から言うと、座った状態、寝た状態では全く痛くなくなりました。(個人の感想です)
不思議ですね。ファンタジーホラーかな?
卓球の時は……以前と同じくちょっと痛い。特にバックハンドスマッシュと、フォアミドルにスマッシュを打たれて腕を急いで縮める動作がしんどい。
フォアバンドは……最初の練習では、ドライブを10球くらい打ったら腕がもげちゃいそうな感じになったので、自重して守りの練習だけ。
その後ちょっとずつ練習量を増やし、先週の練習では10分くらい連打出来ました。
スイングスピードがまだちょっと戻ってないですけどね。まぁボチボチやった方が良さそうです。
まだ慣らし運転中なのですが、先日ちょっと試合をしてみたところ、脚がちょっと衰えている感じがしました。他の人も同じことを言ってましたね。やることないから結構走ったんだけど……ってね。
怪我が怖くてやらなかったけど、普段は近くの陸上トラックで色々変な走り方をする、というトレーニングをしています。年に5回くらいですが。そちらもボチボチやってみようかな?と思います。
今日のお話はここまでです。
ではまた!( *・ω・)ノ
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ところで「肩痛」の読み方は「かたつう」らしいです。「けんつう」じゃないのね……ちょっと信じられませんが。
それなら「腰痛」を「こしつう」、「頭痛」を「あたまつう」って読んじゃうよ?それでもいいの?ん?と世界の中心で叫んでみたくなります。
あ!もしかして「かた」は音読みだったりして!と思って調べたけど、やっぱり訓読みでした。そりゃそうですよね。何やってんだよ…
それにしてもスマホって便利ですね(*´-`)
誰かの言葉が誰かを作る
卓球歴は合計で20年に届こうかというところに来ていますが、その間に誰かにコーチングしてもらったことがどのくらいあるかというと、そんなにたくさんはないかな……と、何となく思ってみました。
なんだか変な文末になっているのは、文章を書き始めてすぐに「高校の頃はけっこうコーチング受けたかも(。-ω-)」と、思い出してきたからですね。
コーチいましたから。
もちろんOBですけど。
主に指導してくれていたのは裏裏カットマンの……あれ?名前忘れちゃったな……Aさん(仮)と、ペン表ブロックマン(ブロックマンって戦型ありますか?ありますよね(´⊂_`;))のHさん。
二人とも当時の僕に勝てる相手ではなかったし、コーチという名目で来ているのでコーチングはしてもらったと思うのですが、あまり記憶に残っていません。
もしかしたら、僕の態度が悪かったので、あまりコーチングする気にならなかったのかもしれませんね( -д-)
遡って中学生の時は、割と上手な顧問の先生がいたのですが、女子の練習相手をしていたところしか覚えていません。
一学年上に上手な女生徒のUさんがいましたからね。地区大会で優勝しちゃうような先輩でした。まぁそっちの指導をしていた方が楽しかったでありましょう。べ、別に羨ましくなんかないんだからねっ!( ;`Д´)
話はそれますが、このUさんとは大学4年くらいの時に一度だけサシ飲みをしています。遠く故郷を離れた池袋という地でなぜ二人がサシ飲みをしたのか?いや、よく思い出したらその前に映画も観たし、その後にカラオケも行ったな……
そ、その後の後はなかったんだけど……
とにかく、なぜそんなに長い間会ってなかったのに連絡を取ったのか、というか連絡が取れたのかは覚えておりません。今度会ったら訊いてみましょう。自転車で北北西の方角に1時間15分くらい走った辺りで練習しているらしいです。(共通の友人情報)
ああコーチングの話でした。
高校3年生で引退してから20年のブランクの後、子どもが通う小学校のPTA卓球部で再開、続けざまに今のクラブチーム(以後Aとします)に入部。
AはPTAのOBが中心のチームです。
……Aばっかり出てきましたが、クラブチームの頭文字が「A」なんですよね。ホントすいません。
あと、コーチの名前は仮にAさんとしたつもりでしたが、思い出したらやっぱりイニシャルがAでした。ホントすいません。
とにかく、A(うちのクラブチーム)は当時、そのメンバーのほとんどがPTAで卓球を始めた方々だったので、先輩からコーチングを受ける、ということはありませんでした。
チーム内には指導できるような人がいませんでしたからね。よくある話だと思います。
では反対に僕が周りを指導したかというと、そんなこともありませんでした。当時の僕は、他人に何か教えるための知識も経験も全く持ち合わせていなかった。普通にフォア打ちしているときに、ボールがなぜ常にトップスピンになるのかを考えたのは卓球を再開して3年くらい経ってからだったような気がします。よく覚えてないですが。
さて、クラブチームに入って5年程が経過し、大会にもビシビシ参加するようになって知り合いもバシバシ増える頃になると、他所様のクラブチームの練習にお邪魔することが多くなりました。たしかカットマンに転向した頃だったかな?
「お、なりちん君カットマンになったの?」
と言われた記憶はないなぁ……
見た目の変化が大きいんだから言われないはずはないんだけどなぁ……
たぶん全くもって成績を残していなかったので誰も僕のことを知らなかった、という理由から、誰も僕にそんな言葉を掛けなかったのでしょう。適当に書きましたがたぶん本当です。練習相手をしてくれる方によく自己紹介をしていた記憶がありますから。
さて、数多あるクラブチームの中で、今も昔もよくお邪魔するクラブチームはAというチームです。ここも頭文字がAなの。ホントすいません。ホントすいません。でも勝手にDとかにはできませんからね。違うカテゴリーの話になっちゃうかもしれないし。
この他所様クラブチームのAは、初心者や初心者然としたメンバーはおらず、僕より一枚か二枚か三枚上手のヒトがゴロゴロいて、イヤな顔ひとつせずよそ者の僕の相手をしてくれるアットホームでとても良いチームです。最近の主力は僕より二回りくらい年下で、試合をしたらほぼほぼ負けます。みんなタマ速えーんだもん。
この若い主力の中に左ペンドラのKくんという子がいるのですが、何でも出来ておまけにミスが少ない。
そして、ペンドラだからという訳じゃないかもしれないけどフットワークが物凄い。
ちょっと細身で背が高いんだけど、ヌルヌル動いてオールフォアで攻める。ビュンビュンではなくヌルヌル動く感じなんですよ。(伝われ!)
このKくんがある日、練習試合の後にアドバイスをくれました。
レシーブのコースが甘すぎるのでもう少しエグく狙った方が、三球目に速い球を打たれないから守りやすいですよ、とか、回り込んでドライブを打つとき、戻る方向に体重移動しながら打てば、次にフォアに振られたとしても間に合いますよ、とか。
こうかな?
いや、それだと体重移動が前方向じゃないですか。こうです。
こうかな?
あーいいですね……みたいにひとしきり練習したあと、「もう一試合やりましょう」と言われて、ああ、強くなるために必要なのはこれだなぁ……と思いました。実践に則した練習と、練習を活かした実践。
お言葉に甘えてもう一試合やりましたが、一試合目よりは善戦できました。一応フルセットまで持っていけましたからね。Kくんが試合をうまくコントロールしてくれたかもしれませんが、アドバイスを常に念頭に置いて試合ができたことによる試合内容の変化をものすごく感じられたのは確かでした。
それにしても、Kくんのコーチングって考えてみるとすごいな、と改めて思ってみたりしました。内容もそうだけど、その行為がね。
同じチームならいざ知らず、違うチームのおっさんに無償で感動的なアドバイスくれるとか、これはもう自分の子どもに対する愛に近い気がしますね。愛は与えるもの、とか誰かが言ったような気もするし。
でも、多くの練習場でこの愛の贈与は行われているんじゃないかなぁ、と思います。
そして、高校生のとき、あの体育館でも。
そんな今までのアドバイスで僕の卓球は出来ているのかもしれません。
今日のお話はここまでです。
ではまた!( *・ω・)ノ
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3年くらい前、うちのクラブチームの練習に女子高生のRちゃんが始めて練習に来た時のこと。(知り合いの娘さんです。)
最近フォア表にしたんですぅ、というシェークハンドの彼女と練習を始めてすぐに、
「あれ?このフォームどこかで見たことが……あれ?どこだっけ……ってか誰かに……」
そして僕は、試合会場で時々話をするU君(フォア表。イニシャルUは2回目ですが1回目とはもちろん別人)のフォームに似ていると思って、
「Uって知ってる?フォームがすごく似てるんだけど」と言ったら、
「ハイ!最近コーチしてもらってます!」と元気よく言われました。
……彼女のコーチングを受ける技術が凄いと思いました。完コピなんだもの。
あと、おそらく僕の卓球の25%は陳衛星のYouTube動画で出来ています。
5年前なら65%だったけど、最近あまり見なくなりましたから。
そのせいか、最近は自分の試合態度が良くなった気がします。(半分本当)
ネットインは技術。異論は認めます(^^;
自分で卓球のことをブログに書くようになって、よそ様の卓球ブログも読んでみるようになりました。
みなさん色々書いていらっしゃいますね(* >ω<)
そんな中…
ネットインやエッジボールに関して、みんなどう思ってるのかな?と思って探してみました。(ポチポチっ)
ネットイン自体には腹は立たないけど、謝らないのには腹が立つ!とか、
そもそも謝る必要なんてない!とか。
まぁ総じてみんな、相手のネット、エッジには「腹を立てない派」ですね~フムフム( -д-)
僕も近い。
近いけどちょっと違っていて
「感心する派」です(ФωФ)
とある対ペン粒戦にて
5年くらい前のとある団体リーグ戦での話。
全勝同士で迎えた最終戦。
勝った方が2部に上がれる、というシビれるやつです。
相手はカットマンが二人にペン粒、そして左の裏裏ドライブマンという構成。
みんな強くて、苦戦は免れない(´⊂_`;)
しかし、その時は僕がいるチームもかなり戦力が整っていて、僕以外の三人は裏裏ドライブマンでかなりの腕前だったんですよね。
みな僕より1~2ランク上。
3部ではそうそう負けません。
しかし、みんな若いせいか(?)ペン粒が嫌いなので、ペン粒をダブルス後のS1と予想して僕の名前を書いたところ見事的中Σb( `・ω・´)グッ
(まずダブルスをやり、そのあとシングルス×4という形式)
相手はカットマンのダブルス、ペン粒、カットマン、カットマン、左ドライブマン、というオーダーでした。
さて、試合が始まると、初戦のダブルスが負けてしまいます。(カットマンも嫌いなのでは?)
僕が負けても残り3つ取ればいいとは言うものの、出来れば勝って1-1にしたいところですが……
相手のペン粒のTさんは、3年くらい前の練習で試合をしてもらったときに、3セット全て合計して10本くらいしか取れなかった相手なのです(´Д`|||)
ネットインの嵐
裏裏ドライブマン時代には全く歯が立たなかったTさんでしたが、粒高カットマンに転向した今ならどうか。
基本的には下回転とナックルのロングサーブから浮いたらスマッシュ!
お願いですから短期決戦でよろしく( ゚∀゚)という作戦。
(それしか知らない(笑))
浮かなかったらカットで粘ってチャンスボールを待ちます。
ペン粒相手に粘るのは嫌いですけどね。
こちらだけが体力を消耗してる気がして腹が立ってくるから( ;`Д´)
さて、試合の方ですが……
サーブのナックルロングに少し上とか、少し下を混ぜたら、微妙にレシーブが高かったりネットにかけてくれたりしたので、何とか1セット目が取れました。
♪ヽ(´▽`)/
(チームメイトは1セット目を見て僕の勝ちだと思ったそうです。)
しかし、何とかなったのは初めだけ。
次第に旗色が悪くなります。
Tさんは徹底して僕のバック側にボールを集めてきます。
ボールが高ければ回り込んで十分な攻撃体勢を作る時間があるのですが、ボールは低く、しかも微妙に速い!
( ;-`д´-)
粒高でカットするか、反転してバックハンドを振るか、なわけですが、僕はバックハンドの攻撃はそんなに上手じゃないので、打ってもあまり入らず、ミスが怖くてカットが多くなります。
バックサイドの長いラリーから、体力的に不安になって攻撃→ミスして失点、のパターンが増加。
チャンスボールなんて全然来なくなり……
そして……
だんだんとTさんのボールがネットスレスレに……というか、ネットに触るようになっていきます。
これは、高さがしっかりとコントロールされてきたということ。
「見切られた」というやつでしょうか?
ネットインはセットを追う毎に増えていき、結局1-3で破れました。
このとき僕は思ったのです。
「ネットインって、マジ技術」
結局チームがどうなったかというと。
僕が試合をしている間に2試合終わっていたのですがどちらも負け。・(つд`。)・。
つまり0-4で負けでした。(記録上は0-3かな?)
それにしてもみんな早く負けすぎ(笑)
Tさんのネットインはセットを追う毎に増えていったわけですが、明らかにボールを低くコントロールした結果のネットインなので、
「フエエエェェ!( *゚A゚)」
と毎回半分感心していました。
残りの半分は…?
だんだんと心が折れていったので、残りの半分は死んでいたかも(笑)
しかし、多かれ少なかれ全てのネットインやエッジボールは、ギリギリでネットミス、オーバーミスをしなかった、あるいはギリギリで技術がボールに勝った結果であるとも言えます。
ただ今回のTさんとの試合では、同じような展開が繰り返し起こったためにそれが分かりやすく現れただけ、と言えるでしょう。
そう思えば、ネットイン、エッジボールに腹が立たなくなったりしないかな?
あくまでひとつの考え方ですけどね(*´-`)
今回のお話はここまでです。
ではまた!( *・ω・)ノ
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下回転のサーブをずっとネットミスしてくれていたのに、最後の最後にネットインでねじ込まれちゃうって、卓球あるあるじゃないですかね?
ずっと効いていたサーブを最後の最後で使うと、あまりよくない結果になることが多い気がします。
なので、僕はフルセットの9-9でサーブを持っているときは、よく効いていたサーブは出さないこともあります。
最後のサーブ悩むよね( -д-)
あと……
Tさんとの試合では、反転して裏ソフトでカットして変化をつける手もあったかもしれませんね……今度練習しようっと(。-ω-)
「卓球技術研究所」を久しぶりに訪ねてみた話
僕が初めて「卓球技術研究所」の門をくぐったのは、たぶん4年くらい前だったと思います。
僕はすぐにそこが気に入って、中をくまなく見て回りました。
一言で言うと、そこは「宝の山」。
僕がボンヤリと考えていた卓球に関する理論がピカピカに磨きあげられ、陳列されていたのです。
その「卓球技術研究所」を、先週久しぶりに訪ねてみました。
驚いたことに、外も中も全く変わっていません!
飾り気のない、相変わらず正面玄関に見えないトップページをずーっとスクロールしていくと……
というわけで、今日は僕のお気に入りのサイトをご紹介します。
その名も「卓球技術研究所t3i」
(略して「卓技研」)
書いているのは秋葉龍一さんという方です。
今回このサイトを紹介するにあたり秋葉さんの事を色々調べてみたのですが、ノンフィクション作家さんのようです。
どうりで文章がピカピカな訳だ(*´-`)
また、サイト内のプロフィールには、
東京都区立中学公認卓球コーチ歴10年(現在退任)
とも書いてあります。
この卓球技術研究所の「館内図」は、トップページの一番下にあります。
もうちょい分かりやすいところに置いた方が……(PCで見れば目につくところにあるのかな?)
サイトは「技術論」「集中論」「指導者論」「観戦記」で構成されています。
あとインタビューとQ&A、かな?
僕が好きなのは「集中論」。
この「2009年までの集中論」というところに、卓球という競技の真髄が書かれている、と言っても過言ではないでしょう。
①~⑬まであるのですが、①では
『技術は練習の積み重ねで「獲得」する方法の他に「発見」するというコースがある』
というような出だしで始まり、「集中」が鍵であると続きます。
そして、「集中とは何か?」「集中するためにはどうすればよいか?」が綴られていきます。
⑤ではレシーブの時の集中について書かれています。ちょっとだけ引用してみます。
(前略)レシーブのときは、アゴを引かないで、むしろ少し前に出すくらいがいい。ちなみに、400連勝無敗というブラジルの格闘家ヒクソン・グレイシーのファイティングポーズは常にアゴが前に出ていた。
そして、何より、上半身の力を抜くには、下半身をリラックスさせることである。レシーブで集中しようと、下半身をがちっと固めると、上半身が緊張するのだ。そのお手本がイチローである。イチローほど、下半身を柔らかくしてかまえるバッターもいない。(以下略)
全編を通じて曖昧な物言いがなく、指導者としての豊富な経験と確かな理論、そして広い見聞に裏打ちされた文章が気持ちいいんです(。-ω-)
その後、⑦~⑨では呼吸について、また、⑪⑫ではイップスについて書かれています。
他に「フルセットになったらチェンジエンドの後の1本を取った方が勝つ」みたいな話も。
あと、「技術論」には「カットマン攻略法」とかあったりします。
(↑技術論の項目)
面白そうだと思った方は、ぜひ足を運んでみてください。
という訳で、今日のお話はここまでです。
ではまた!( *・ω・)ノ
余談ですが、イップスといえば、野球マンガ「MAJOR」のすごーく後半の方で、茂野吾郎がイップスになる話があります。
とても好きな話です。
どこを読んでも面白いんですけどね(* >ω<)
あと、秋葉龍一さんのことを色々調べているうちに、名前が、「秋場龍一」と書かれているサイトなどもあって、
「何やの?誤植?それとも別人?」
とか色々探しましたところ、2014年に秋場→秋葉に改名したらしいと分かりました。
「秋葉龍一のねごと」というサイトに書いてあるのですが、最終更新が2018年だったりします。
卓技研も2017年から更新されてないようですね。
元気にしているのでしょうか(´⊂_`;)
あと、本も出版されています。
9割の日本人が知らないドラッグの話―清原は「弱い」から覚醒剤に溺れたのか
- 作者:龍一, 秋葉
- 発売日: 2016/06/01
- メディア: 単行本
卓球以外の本が多いようです。
【AQUARIUS +】試合の時の飲み物【MONSTER ENERGY】
僕は、何を隠そう「エナジードリンク依存症」であります。
ほとんどモンスターエナジーしか飲まないので、「モンスター依存症」と言った方が正確、かな?
飲む銘柄もだいたい決まっていて、飲み始めた頃は青いやつを飲んでいました。
青いやつは「アブゼロ」と言うらしいですね。
知らなかった(。-ω-)
そのあと、白い「ウルトラ」が出てからはずーっと白いやつを飲んでましたが……
昨年の4月に一瞬出たピンクのやつ。
「パイプラインパンチ」という名前らしいです。
パッションフルーツ味で、けっこう好きな味だったのでウハウハして飲んでいたのですが、売れ過ぎて販売中止になっていました。
売れ過ぎて販売中止って、ガリガリ君のコーンポタージュ味でもありましたが、何か意味がよくわからないですよね( ;`Д´)マァイイカ……
このピンクのやつは、今年の3月に販売が再開されまして、今ではフツーに買えます。
改めて飲んでみると、ちょっと飽きる……かな?
ということで、最近は白:ピンクを8:2ぐらいの割合で買っています。
モンスター 飲み方 検索
このモンスターの飲み方が僕の場合ちょっと変わっていまして……
1.5㍑の水筒に氷をガラガラっと入れ、モンスターを一缶ダバダバっと入れて……
そこにアクエリアスを水筒が満タンになるまで投入♪ヽ(´▽`)/(タイトル回収)
ビール+火薬の記事も書いていますが、こういう飲み方が好きな性格なのかもしれません。
このスペシャルドリンクは、今でこそ毎日のように仕事中に飲んでいますが、元々は試合の時に飲む特別な飲み物でした。
試合の前やセット間に、水分と同時に元気も補給できたら効率がいいのでは?と考えたのが事の始まりですね。
また、娘が試験勉強の時にRed Bullをアクエリアスで割って飲んでいたので、それを見習った、という面もあります。
Red Bullの効果が細く長く続くように考えたとか。
(。-ω-)
試合の時に飲むとどうなるのか?
さて、実際試合の時にこれを飲むとどうなるかというと……
手が震えます( ´∀` )b
モンスターの覚醒効果はカフェインに依るものなのですが、試合で激しく動いた後、セット間にスコアをノートに記入しようとすると、結構な頻度で手が震えています。(ビビってるわけじゃないよ(* >ω<))
実際はアドレナリンのせいかもしれませんが。
この震えについてはいずれ記事にしてみようと思っています。
逆に、飲まないで試合に臨むとどうなるかというと……
依存症なので、不安になっちゃうんですよね……
僕はそんなに卓球が上手じゃないので、ちょっとしんどい試合では、背中を押してくれるサムシングが欲しいのです(´⊂_`;)
わからない人にはわからないでしょうねぇ……
わかる人にもわからないかも(←)
モンスター依存症 健康被害 検索
うちのチームには女医さんがいるのですが、3年くらい前、まだ彼女が医者の卵だった頃に、「エナジードリンクは肝臓に負担がかかる」と言われました。
エナジードリンクからの健康被害があるかないかはずっと気になっているところで、毎年の健康診断の結果にも注意はしています。
晩酌の飲み方もちょっと変わってますし(^^;
以前は中性脂肪がやや高めで推移していました。適正値をちょっと越えたり越えなかったり。
昨年は、中性脂肪は範囲内でしたが、初めてコレステロールの値がちょっと良くなかったと記憶しています。
コレステロールについては、モンスターというよりはプロテインの影響じゃないかな?と思っているのですががが。(←あまり詳しくない)
少なくとも6年間はこの飲み方をしていますが、まあ今のところはそんなに健康被害はないのかなと思っています。
……
記憶をたどっていて思い出したのですが……
6年前の9月。
誕生日のプレゼントとして、当時中学一年生の息子からモンスターのウルトラを10本もらいました。
もうすごく感動しちゃいまして。・(つд`。)・。
嬉しかったんですよね.......(結構なお値段だし)
このもらい物のモンスターで作ったスペシャルドリンクを練習や試合に持っていって……どんどんなくなっていくわけですが、最後の1本を長いこと大事にとっておきました。
そして12月の新人戦。
シニアの部の決勝で2回涙を飲んでいたので、
「今回は優勝したい!」
と思いながら、誕生日プレゼント最後の1本となったモンスターで作ったドリンクを携えて試合に行き、優勝♪ヽ(´▽`)/
トロフィーに「H26.12.7」とあったので、少なくとも6年前からエナジードリンクを飲んでいることがわかったのでした。
あれから全く成長していない……(涙)
時に。
このスペシャルドリンクの味についてですが……気になる?
……
とりあえず飲んでみて!
Σb( `・ω・´)グッ
おしまい!
あ、ちなみにトロフィーに何か貼ってあるけど、書いたのは娘です(*´-`)
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99%アクエリアスで薄めて飲むんだけど、たま~にそのまま飲むことがあります。
そのとき、頭の中では、「原液〰️(‘д‘ )」と思いながら飲んでます。
最近困っていること
8年ほど前に右肩を痛めました。
高校卒業と同時にやめた卓球の練習を再開して、3~4年程たった頃です。
原因はバックハンドの練習のし過ぎで、特に下回転のボールをドライブするときのフォームが良くなかったと思っています。
肩を痛めるフォームとは?
シェークハンドの話ですが…
バックハンドでボールを擦り上げようとする時、ラケットのヘッドが
テイクバックで下向き
→フォロースルーで上向き
となっている場合、上の図の11~14の「ローテーターカフ」と呼ばれる4つの筋肉のうち、13棘下筋と14小円筋に負担がかかります。
(「ポジション」と呼ばれるものも影響しますが、基本的にはこの時、肩は「外旋」という動きをしています)
まぁ、ローテーターカフの働きは複雑なので、一概にこの二つの筋肉だけに負担がかかるとは言いにくいし、ボールの捉え方、力を入れるタイミングも影響するのですが。
まぁ、なんと言いますか、、、
バックハンドの練習は慎重に( ´∀` )b
慣れない動作は、、少しずつ、様子を見ながら練習すると良いと思います。
身体とよく会話しましょう。
また、ローテーターカフを鍛えるチューブトレーニングなども、ネットで調べると出てきます。
(地味なトレーニングなので普通の人は絶対に続かないでござる(。-ω-))
子どもは慎重に……
昨年秋頃に、同じクラブチームの中学生の子が、このヘッドを回すようなバックハンドを打つようになりました。
なんか変わったね
色々考えて変えてみました
肩を痛めるから、あんまりお勧めしないよ
みたいな会話をしたのですが、少しして肩を痛めて練習に来れなくなりました。
幸い、1~2ヶ月で復活できましたが。
若いって良いですね(*´-`)
バックハンドの理想的なフォームは?
バックハンドに関して僕が語れることはあまりありません(笑)
ローテーターカフを使えば必ず肩を壊す、というわけでもないでしょう。
ただ一つだけ言えることは……
卓球YouTuberがとても多くなり、技術についての動画がネット場に溢れる時代になったので、情報が手に入らないということはありませんが、そんな中で…
・ファクトチェック
・身体とよく会話する
の二つ(←二つ?)は大事だと思います。
動画を鵜呑みにせず、上手な人のフォームをよく観察し、自分なりに理論を消化しましょう。
そして、練習の時は痛みに敏感になった方が良いでしょう。(←これ難しいよね( -д-))
ローテーターカフの損傷は
自覚しにくい(←僕調べ)
痛みという話が出ましたが……
もしかすると、練習してるときはあまり痛みを感じないかもしれません。
僕の場合は、気がついたら取り返しがつかないくらい損傷していた、という感じです。
初めて肩の異常に気が付いたのは、カラオケボックスで、タンバリンを振っているとき。(笑)
(腕をねじるたたき方)
曲の途中でものすごく肩がダルくなって、テンポが取れなくなってしまって……
「あれー?おかしいな~アハハハ!」
(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!
(酔っぱらってるから深刻に考えていません)
という感じ。
その後、野球のボールが全く投げれないことに気が付いて、
「マジでおかしい( ;`Д´)」
と思うようになりました。
(この時はまだバックハンド振るときだけ痛かった、かな?)
整形外科に行ったのは、通常時にも痛みが消えなくなってからだったと思います。
3年以上、整形外科とマッサージに通いましたが、全く良くなりませんでした。
そして、もう「痛いのが普通」と思って、諦めました。
そしたら……ここ2年ぐらいは、けっこう調子良かったんですよ(* >ω<)
なのに……
過去10年で最も練習していない今が、いちばん肩痛いとかマジで何なん?(#゚Д゚)ゴルァ!!
もー
座ってても寝てても
肩が上でも下でも
動かしてもじっとしてても
シクシクと痛いのです。・(つд`。)・。
今回言いたかったのはただそれだけだったんだけど、長くなってしまいました(^^;
ではまた!( *・ω・)ノ
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