18才で村上春樹の「風の歌を聴け」を読んだ男の末路(中編)
昨日は雨でとてもとても寒かったですが、今日は暖かいですね(*´-`)
仕事帰りにちょっと寄り道して、ショッピングモールの休憩所でこのブログを書いています。
ちょっと奥まったところにある休憩所なので、ほとんど誰も来ません。
食品売り場が建物の反対側にあり、そこにはちらほら人がいますが、スタミナ太郎もはま寿司も閉まってますからね……(涙)
さて、一昨日上げたブログを読み返してみて、「末路って言ってるけど最後まで書いてないじゃん!」と思ったので(タイトルにも「(前編)」を追加)、その後の晩酌のお酒歴を駆け足で書いていこうと思います。
まだ死んでないので末路ではない気もしますが……
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【突然ですが、結婚しました】
大学に6年間も通ったあげく、中退しました。(←唐突)
後半の3年間は、何といいましょうか、いわゆる「黒歴史」的なところがあり、あまり思い出したくないところではあります。
色々と教訓的な出来事もあったような気もするので、そのうち書くかもしれませんけどね( ;-`д´-)
そしてほどなくして結婚しました。
この辺の経緯についても、何といいましょうかいわゆる(中略)そのうち書くかもしれません…(震え声)
学生生活最後の年くらいから、派遣社員として輸出通関業務のお手伝いの仕事をしていましたが、派遣社員ではダメだとお義母さんに言われ、嫁の実家の鉄工所で働くことになりました。
(なかなかお酒の話にならないなー)
(↑デジャブ)
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【唯一の楽しみなので】
鉄工所の仕事は、力仕事に不慣れな僕にとってはなかなかにハードなものでした。
夜の7時に仕事が終わる頃にはもうクタクタ…
その足で工場の上の嫁の実家に行ってシャワーを浴びると、やっとお愉しみのビールタイムです。
(5年間くらいマスオさん状態でした)
この頃に飲んでいたのは、アサヒのスーパードライ。
(プール一杯分はなかなか飲めないよね。でも浴槽一杯分なら割とすぐ飲めちゃう気がする)
安売りで買っても350ml1箱3,900円以上したので、今考えるとちょっと贅沢です。
でも楽しみが他にないので(笑)
このスーパードライは、ハレの日には今でも選ばれる1本。
また、それは僕の実家でも同様で、お正月に帰ると、スーパードライの瓶ビールが1ケース用意されています。
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【安くて満足できるビールは】
マスオさん状態でしたので、(おそらく)家賃は必要なかったのですが、給料も安かったので酒代の節約を考えるようになりました。
そこで「発泡酒」を色々と試してみることになります。
ここで発泡酒の歴史をちょっとググってみたのですが、初の発泡酒はサントリーの「ポップス」で、1994年に発売されています。
発売されたときは話題になったはずなので、飲んだのはたぶん発売されて1年以内だったと思うのですが…
まー美味しくなかった記憶しかない(笑)
さらに記憶をたどりますが…
当時は、発泡酒の位置付けも「ビールの代用品」……よりも低い「ビールのパチもん」あるいは「C級ビール」といった感じだった気がします。
そんななかで、「これはイケるんじゃないの?」と思ったのが、「クリアアサヒ」
…
……
だったのですが、ググってみてびっくり!
発売はなんと2008年!(←思ったより最近でした)
この「クリアアサヒ」は、しばらく箱買いしていた記憶があったので、この新ジャンルを色々と試していた時期に発売されたのかな?と思っていたのですが、記憶違いでした。
(ちなみに、クリアアサヒは発泡酒に大麦スピリッツを加えたもので、分類上はリキュール。いわゆる第三のビール(または「新ジャンル」)のひとつです。)
そして1990年代後半からこの「クリアアサヒ」が発売されるまでに出た発泡酒と第三のビールを色々と調べた結果……
まとめ買いした記憶のある銘柄は、ほぼありませんでした。
つまり、クリアアサヒにたどり着くまでは、ほぼ毎日スーパードライを飲んでいたことになります( ; ゚Д゚)
安くて満足できるビール探せてなかった(笑)
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【「火薬」の登場】
クリアアサヒを飲み始めて2年ほど経った頃、ビールにテキーラを入れて飲む、という飲み方を覚えます。
(過去ブログ「『サブマリン』との出逢い」参照)
ちなみにテキーラは、ちょっとお高いけどだいたいクエルボ。
…
お家では上手くサブマリンが作れないことが分かったので、ちょっとアレンジして飲むようになりました。
まず、大きなビールジョッキに氷をギッシリいれます。
そこにテキーラを入れ(たぶん30mlくらいかな?もっと多かったかも)、さらにクリアアサヒをジョッキの縁までいれると完成( ´∀` )b
飲んでみると分かりますが、もはやビールとは程遠い飲み物です(笑)
僕がよく行く「養老乃瀧」では、ビールに「火薬」と呼ばれる強い酒を入れてくれるメニューがありますが、その強い酒がテキーラになっただけですね。
そして、この飲み方にピッタリのビールを見つけます。
「泡麦 糖質オフ」です。(写真右側)
韓国製で、アルコール度数は4%と低いのですが、テキーラ入れちゃうから関係ない(笑)
(クリアアサヒは5%)
糖質オフじゃない泡麦(写真左側)もあるのですが、糖質オフの方が味が透明で(つまり薄いw)テキーラを入れたときの調和がよいので気に入りました。
テキーラを入れすぎると(ついつい多めに入れちゃうのですが)、ちょっと飲みにくくなるので注意が必要ですけどね(。-ω-)
そして、この「泡麦(糖質オフ)」+「テキーラ」という晩酌を、5~6年の長きに渡り続けることになるのです。
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今日のお話はここまでです。
前・後編で終わるだろうと思って書き始めたのですが、意外に長くなっちゃったので、タイトルを「~中編」に書き直しました。
次回で完結…するかも(´⊂_`;)
ではまた!( *・ω・)ノ
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